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Richie Rich と言うアメコミの思い出

昨日のけいおん!!の記事で唐突にRichie Richを引き合いに出して説明不足だと思うので補足しておく。

私が子供の頃は圧倒的に何もかもアメリカが日本に対して優越しており、それは家電であろうがコミックであろうがアニメであろうが変わりはなかった。私が初めて買って貰ったテープレコーダーはWestinghouse社のカセットテープレコーダーだった。テープレコーダーが欲しいと言って買ってくれたものが想像していたオープンリールではなく、当時としては想像も出来なかった小さいカセットだった事に驚愕したのを覚えている。TVアニメは国産アニメもさることながらディック・トレーシーとかポパイとかヘッケル・ジャッケルとか一連のハンナ・バーベラの作品を見て育った。但し、コミックはほとんど見かけなかった。

そんな時にあるホテルの(多分欧米人の宿泊客向け)書店でRichie Richのコミックを見かけて激しく興味をそそられて何度か訪れる度に買った。

何しろコミックなのにカラーなのだ。ひょこりひょうたん島を白黒テレビで見ていたのがある日カラーテレビがうちにもやって来てカラーで初めて見たとかそう言う感慨を味わった。アメリカすげーと。

参考資料:
英語版のWikipediaを見るとRichie Richとして本が最初に出たのは1960年11月らしい。いつまで出ていたのかは不明。私が買ったのは多分1973年頃。右の引用画像は私が買ったものの表紙。25セントの様に見えるが、当時の1ドルはスミソニアン協定の直後でまだ1ドルが300円位した(もう今の変動相場制になっていたかもしれない)。結構長いシリーズなのに日本で全然紹介されなかったのはネタが大金持ちファミリーの物で日本人に馴染めないと思われたのだろうか。しかし今思えば昨日のけいおん!!の記事で一緒に並べたハヤテのごとく!!の三千院家みたいなもので現代なら馴染まないと言う事はないだろう。逆にネタとして平凡すぎると言われるかも知れない。

私にとって大富豪の執事と言うものの原典はこの中に登場するHerbert Arthur Runcible Cadburyだったし、驚くべき事に作中にはIronaと言うロボットメイドが登場するのだ。まほろさんの何年前だよ、一体。もっともデザインがまほろさんでなくて21エモンのゴンスケの方に近い印象があるのは時代とアメリカと言う国柄のなせるわざだろう。

それにしても今思えば半世紀も前にハヤテの要素を持ったコミックスがあったんだなあ。

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