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格段に減った今春のアニメ放送本数

明日にはAT-Xで今春新作アニメのトップを切って(先行放送除く)一騎当千 XTREME XECUTORが始まり、来週には本格的に新作アニメの放送が始まる。もう今春のアニメ新作枠は固まった。と言う訳で掲題の本数について。

細かく調べるのは面倒なのでしょぼいカレンダーのデータを元にした。
近年は4月の新作本数は大抵60本以上だったのが今春は40本未満に墜落した。

4月の新作本数が40本ほどになったのは平成15年以来7年ぶりである。平成15年の4月の新作と言うと、深夜番組では宇宙のステルヴィア・ガンパレードマーチ(一期)・成恵の世界・LAST EXILE・ワンダバスタイルが、日中帯ではカレイドスター・すてプリ・ぴちぴちピッチ・魔探偵ロキなどが始まった時期である。深夜アニメが黎明期から興隆期に入った時期だ。

それが今や本数だけから判断するならば完全に衰退期に入ったと言えよう。既に供給側は昨年あたりから稼ぎ場所としてのTVアニメを見捨て始め、劇場版での収益を目指し始めている。DVD/BDで金が吸い上げられないのなら劇場で吸い上げればいいじゃないと。確かに劇場版なら上映直後にネット上に(相応の品質の)動画が出回る事はない。

それで制作現場がそれなりに潤うのならそれはそれで結構な事だ。創作活動を支える人達には是非とも報われて欲しい。

しかし勝ち組と負け組が二極化したTVアニメには今後迷作はもう出てこないかもしれない。試聴本数が減って楽になるのはいいが、この点はちょっと寂しい。

一方で厳しくなるのは声優さん達ではなかろうか。4月期アニメが60本から40本に減ったとしたら単純計算で求人数が2/3に減るのだ。

この1~2年で、慣れ親しんだのに聞けなくなる声優さんが大量に出てくるかも知れない。

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verlinkt am 27. März 10 um 12:27

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