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空フェスの会場となった3331 Arts Chiyodaは廃校となった旧練成中学校

空フェスが3月6日に行われるのは知っていたし、入場には入場券が必要なのも知っていた。しかし3331 Arts Chiyodaと言う場所は知らなかった。そもそも空飛ぶぱんつ等を飛ばすイベントだから相当な空間が無くてはならない。だからてっきり隔離された屋外だとばかり思っていた。3331 Arts Chiyodaの場所をチラ見して、土曜日は毎週秋葉原に行っているのでついでに近くを通って何かが飛翔していたら写真にでも撮るかと思って出かけた。

しかしその辺りに行ってもそれらしい空間が無い。いや、どうも学校らしき物はある。ぐるっと回ったら空フェス会場と書いてあったので、あー、これかー、じゃあ、これ廃校なのかと納得。
参考資料

考えてみれば完全に屋外でやったら天候、就中風の影響を受けてお話にならない。しかし廃校があってその体育館を使うとまでは想像出来なかった。こんな施設があるんだな。

と言う訳で私の興味は俄然空フェスよりも廃校の方に向いた。都心の人口が減って、或いは少子化もそれに加わって学校が廃校になるのはあり得る話だ。では錬成中学校と言うのはどう廃校になったのか。これは簡単に検索に登場して、平成17年に一橋中学校、今川中学校、練成中学校が統合されて神田一橋中学校になったとの事(→Wikipedia )。実際の中身がどうだったのかは分からないがこれを見ると一橋中学に吸収統合された様に見える。

検索結果の中にこう言うブログ記事も見つかった。

秋葉原の隆盛と区立練成中学廃校 その1: THE EYE FORGET


5年前の記事なのでその時点から見たら5年も未来の今の私の視点でこの記事を安易に批判するのは避けたいが、少なくとも記事中の事柄だけで矛盾点は見つかる。

この人は団塊世代で錬成中学校に越境通学していたと言う。それは当時はまだダントツで東大進学率を誇っていた日比谷高校へ進める中学校だったからだと言う。この人の中学時代と言うと昭和37年~昭和39年あたり。その頃は一学年に300人以上は居ただろうとの事。もっともその中の2/3は越境通学との事。それが廃校になるこの年には三年生で38名だそうだ。ここまで減ったのは都心空洞化であり、それは政策の無策と結論づけているが、確かにそれもあろうがそれだけではあるまい。そもそも団塊世代とこの時とでは中学生人口が半分になっている。パイが半分なのだから半分以下になるのは当然だ。しかも当時は越境通学が2/3居たというのだから地元生は1/3。すると例え同じ環境が維持されていたとしても50名程度に減る勘定になる。300:38と見るのではなく、50:38で見なくてはならない。都心空洞化の視点からだけならそんなには酷くないだろう。

地図で見たら神田一橋中学校はかなり遠い。ちょっと中学生の徒歩圏内ではない。小学校・中学校とバス・電車通学をしていた私から見たらそうは気にならないが、「地元」の中学生としてなら都市に住んでいながら遠いなとは思った。末広町付近から、神保町の南の一ツ橋に行くんだからね。


あれ?
するってえと、かなめものかなと美華って地域的には神田一橋中学校に通う事になるのか。

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