まりあ†ほりっく・第6話
今日は身体測定。
と言う訳で妄想しまくり鼻血だしまくりの変態かなこ。しかも保健委員が足りないからとかなこに応援が回ってきて、乙女のあんな姿やこんな姿が見られると鼻血を出しすぎたものだから逆に衰弱して保健室で寝ていなくてはならない羽目に。
そんな時にも測定は進む。
しかし、こんな時に鞠也がそのまま臨むのが難しいのではないかと思ったら、鞠也が呼ばれる声が。そんなバカなと言ってみれば確かにそこには鞠也が。
朝居なくなったから茉莉花が変装したのかなと思ったら、おや、この声は平野綾じゃないか。と言う事は別キャラって事か。しかもかなこの事をよく知らない様だし。
そこにやって来たのが本物の鞠也。実はおばあさまの遺言で鞠也は女装して女子校の天の妃に、静珠は男装して男子校の御星の森学園に三年間正体を知られずに通わなくてはならないらしい。
鞠也がそれなりに順応しているのに対し、静珠は男を毛嫌いして苦しんでいる様だ。しかも鞠也の仕打ちがかえって男嫌いを助長しているとも。でも鞠也は静珠の男嫌いを何とかしようとしている様だがね。
などと、祇堂家の内情話もあったが、ここで事件が。
穂佳のブラが無くなったのだ。
つまりその下はノー・・・かなこ、お前ダメだw
何者かが盗んだのではないかと。その時に保健室で寝ていたかなこにも疑いをかけられたが「なんで私が穂佳さんの下着を!いくらちょっぴり大人の黒ワンポイントのリボンが素敵だからと言って!」と言ったのが「何故見てもいないかなこがそれを知っているのかと」いよいよ窃盗犯の嫌疑をかけられるかなこだが、
いやいやいや、身体測定中に弓弦がつまびらかに穂佳のブラの特徴を口にしていたじゃないか。