宇宙をかける少女・第6話
すっかり少女窃盗団の仲間入りをしたいつき。今度は月の更正施設(セントアルテミス更正センター)にある部品を求めて潜入。更正施設ってどう見ても刑務所みたいなものだから警備もなかなか厳重な上に、セキュリティ解除をしようとしてソルジャーウルが施設の全セキュリティを解除してしまったから所内で暴動発生。
でもまあその騒ぎのおかげで地下の部屋にまで辿り着けたのだが、そこには21世紀のどこかで見かけたロボットが。でもこれが無闇に強い。
どうにも歯が立たない状態でほのかが何気なく「友達になりましょう」に応えたらお友達になってすんなり通してくれた。ほのか、秋葉なら最初からこうしたのではと思うのだが、最初からそうしたのはイモちゃんで、ほのかはタコ殴りにされて到着。
着いてみればそこには獅子堂桜が。本人は拉致された自覚がほとんどなくて、餌に釣られて修復のお手伝いをしていた様だ。
そこにやって来たのが暇をかこったレオパルド。図体のでかいお前がやって来てどーすんだと言う所だが、どうやら修復済んだネルヴァル(銀河万丈)との直接対決になりそうな次回。
うーん、なんだろうね。展開がもうちょと心地よいテンポになってくれんものだろうか。
ところで、最後の方の銀仮面と遭遇した場面。
ここでBGMになっていた曲だが、これブラームスの交響曲第1番の第1楽章をベースにした曲だろ。
参考→ブラームス交響曲第1番第1楽章(ジュリーニ指揮/バイエルン放送交響楽団)(NAXOS MUSIC LIBRARY)