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深夜アニメ視聴の歴史

Wikipediaの「深夜アニメ」の項目では平成8年にテレビ東京で放送された「エルフを狩るモノたち」が現在の深夜アニメの嚆矢として記されている。私もこの意見には賛成だ。翌年テレ東は深夜アニメを一気に年間9本に増やして来る。他のキー局も参戦して来る。

それがここ数年になるとテレ東はほぼ恒常的に年間15~20本の深夜アニメを流している。それに連れて自分の視聴数がどうなったのかを振り返ってみた。今年ももう終わりだし。

これがテレ東の深夜アニメの年間本数と自分で見た年間本数。青文字はその年に印象に残った深夜アニメ。

※放送番組のデータはWikipediaの「深夜アニメ一覧」から。

平成14年まではS-VHSで録画していたが東芝のRD-XS40が10万円を切った頃、丁度東京ミュウミュウの第4クールが始まった頃ににXS40に移行してDVD/HDDレコの時代が始まった。テープ録画の時代は深夜録画をした物を見返すのがあまり楽ではなかったのもあってそんなに見なかったが、RD-XS40購入とともに一気に跳ね上がり出す。翌年にはもう今と同じにテレ東深夜アニメを年間10本程度視聴している。もっともまさに歩調を一にしてテレ東側も供給量を15本以上にして来たのも原因の一つだ。


さてここまでやったら気になったのはもう一つの深夜アニメの雄であるUHFアニメだ。テレ東が切り開いた深夜アニメの沃野に3~5年遅れで浸潤して来た。テレ東に並んで深夜アニメを拡大したフジテレビと同じ時期に本数が立ち上がり、フジの深夜アニメが平成16年に破綻し、テレ朝の深夜アニメがこれまた平成19年に崩壊したのを尻目に急成長を遂げた。

これがグラフ。

※放送番組のデータはWikipediaの「UHFアニメ一覧」から。
※私は3年前に地デジ化した。視聴本数とはあまり関係ないとは思うがとりあえずイベントとして入れた。

ずっと上昇傾向だったとは言っても、平成18年の急上昇は異常だ。ここ最近の「ある特定の作品しかDVDが売れず、それ以外はさっぱり」と言うのは本数からも言えるだろう。供給作品数がこれだけ増えようと、買い手が使える金額が増えている訳ではないのだから、「当たり作品」以外が売れないのは当たり前だ。それをファイル交換のせいにするのは自分達が撒いた原因を全く顧みない発言だ。ダウンロードまで違法化しようと、売上には全く貢献しないだろう事は予測可能だ(注:違法コピーが売上に貢献するとか、そう言う事は全く言ってない)。

話がずれたが、我が身を振り返ってみればここ3年視聴にしかエネルギーを割けていない理由がはっきり分かった。これだけ増えていれば仕方ない。いや、仕方ないと言っていいものか分からんが。


テレ東があずまんが大王やステルヴィアをやっていた頃、UHFアニメで言えばりぜるまいんをやっていた頃が体力的にゆとりがあった気がする。

供給側は5年前の水準に戻ってくれないだろうか。大体、今や作っても売れないアニメの方が多いだろう。GONZOはああ言う経営状態だから今後は絞るって話だがね。本数を増やして喜んでいるのは中抜きする広告会社だけだろう。

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