かんなぎ・第11話
相変わらずロリっ子キューティーを楽しく視聴するナギ様。
スプー、おまえ悪役かよ・・・
仁になぜこのキューティーは悪と戦うのかを問われても答えられないナギ。そう、1クール目は見ていないのだから。キューティーがなぜ戦っているのかをナギが知らなくても仕方ない。
一方でナギ自身。確かに最初の方では穢れを祓っていた。が、最近はどうだ。仁に言われて「明日から本気出す」と答えるナギ。
目をそらすなよ。
ぼろぼろになってきたオオヌサを新しいオモチャ物に買い換えてとねだるが却下されて怒ったナギは仁のチキンカツ弁当のチキンカツをたいらげる。神様のやるこっちゃねえ。そう、神様の。
だが風呂に入っている間に修繕されたオオヌサを見たナギは明日からのがんばりを誓う。
ナギが頑張るのはいいが、それで仁はまきこまれて怪我だらけ。どうもナギと関わると災難が多い。なぜナギはこの町で穢れを祓うのか。なぜ仁の所にいるのか。それを問い詰める仁だが、ナギは答えられない。
困った仁は涼城先生に相談するがひょっとしたらナギは神ではなく、神を騙るもの、或いは自分を神と錯覚しているものかもしれないと言う。
それは一理ある考え方で、普段のナギの行為を考えればそちらの方が説得力がある。ナギは神ではないかもしれない。
神だと思い込んでいて穢れを祓うのが使命と考えているだけの存在かもしれない。
でもBGMがブルックナーだからナギは神だねw
そう、ブルックナーこそは神の音楽。
神に繋がる音楽。
交響曲第9番の第1楽章など、そのまま神の世界に引き込まれそうになるではないか。
とブルオタが申しております。