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バッファロー・LinkStation LS-WTGL購入記

今まで使っていたIO DATAのLANDISK HDL-250U(250GB/100BASE)が狭くなって来たのでテラ級のNASに買い換える事にした。うだうだ考えていたが結局バッファローのLinkStation LS-W1.0TGL/R1(1TB/1000BASE)にする事にした。

1TB級としては一番安いクラス。他にもIO DATAのHDL4-G1.0と言うのがあったのだが、これは今年の夏に「ダウンした」と言う書き込みをネットでちらほら見かけたのが熱耐性にちょっと不安だった(但しその書き込みの信憑性を確認した訳ではない)。しかしLS-WTGLにした決め手はPC連動の電源ON/OFF。設定してあるPCのどれか一つが起動したらNASも起動して、設定してあるPC全部がシャットダウンしたらNASも電源断すると言うもの。就寝中・外出中の時間がそれなりにある私としてはこれはかなり魅力的。

そこに来てふらっと立ち寄ったソフマップで「週末特価バッファローの1TBディスク10%OFF」とあったものだからふらっと買ってしまった。10%のポイントを合算すると現時点での価格.comの最安値より未だ安い(いずれ時間が経てばもっと下がるだろうが)。

と言う事で11/26の土曜日に秋葉原から買ってきて設置して二週間が過ぎた訳だがここまでで期待はずれだったのをまとめてみたい。
(期待通りと言うのはもう言うまでもない項目なので)

・PC連動電源ON機能はタイミングが遅い
NASは必要な部分はログイン時にマウントに行くものだからてっきりOS起動時にサービスプログラムとしてWake On Lanのマジックパケットを撃ち放つのかと思ったら違う。ログイン後のスタートアップの中でBUFFALO NAS Navigatorが撃つらしい。当然ログイン時のマウントは失敗する。私の場合、PCのローカルディスクには本当にそのPCで必要な物(起動時に関係するソフトとか)しか入れずにそれ以外はNASに入れてどのPCからでも、また、PCを買い換えてもそのまま使える様にと結構なものをNASに入れている。だからログインしてすぐにNASが使えないのはちょっと痛い。

・静音性が足りない
もう少し静音なのかと思った。まあファンが回っているものだから少しは覚悟していたが。私の部屋はPCも静音化して事実上無音なのでこの程度の静音では音が気になるのだ。但し、そこまで気にしない人なら大丈夫だと思う。大多数のPCユーザにとっては静音扱いのレベルかもしれない。

・速度はこんなものなの?
今まで100BASEのNASだった。それが1000BASEのNASになるのだから夢の様に速度向上する様な期待があったがそこまでは行かなかった。FDBENCHの結果を比べてみたら2倍も行かなかった。
参考資料:
清水理史の「イニシャルB」の記事を見たらこれよりも下だったから、私の所が特段に遅い訳ではないらしい。

FDBENCHを動かしたPCはCore2Duo 6300 1.86GHz。他にほぼ同じ条件のネットワーク上にあるPentium4 1.3GHzマシンでもほぼ同等だった。どちらもOSはWindowsXPを入れたまま。

・ファイルの更新の反映が微妙
何が起きているかと言うと、

explorerであるディレクトリのファイル一覧を表示させておく。
VirtualRDで東芝のRD-XD91/92から動画ファイルを受信する。するとそのディレクトリにファイルが出来ている筈である。
ところがそのファイルがexplorer上のファイル一覧に一向に反映されない(表示されるファイルもある)。昨日は5ファイル(1ファイルあたり1~2MB)を転送して表示されたのは1ファイルで、50分後でも残りの4ファイルは反映されなかった。PCのOSはWindows2000。確かXpのマシンでも同じ様な現象が起きたと思う。同じ事を以前のNASでやってもこんなに反映が遅いなどと言う事はなかった。勿論、「最新の状態にする」をやれば一覧に登場するが、そんなまだるっこしい事は本来はやってられない。


ここまでが製品に対しての期待が外れた点。


ここからは自分の見込み違い。
内容的には製品依存ではない。

・引越に丸一日
NAS自体にログオンしてNAS間転送をする訳ではないので両方をマウントしたPCでコピーを行う事になる。無駄なトラフィックが発生する訳だ。それに加えてルートディレクトから丸ごとコピーを始めた訳ではなくて(と言うのも、どれぐらい時間がかかるか予想がつかなかったので)ディレクトリを選びながらやったものだから、土曜の夕方に始めて日曜日の夕方まで丸一日かかった。メーカーはそろそろNASの引っ越しツールと言うのを考えてくれないだろうか。

・結構物理的なドライブを意識するプログラムがあった
私はランチャーとしてmoonlightと言うのを使っている。こいつがプログラムファイルの物理的な場所を覚えていて、新しいNASのドライブレターを以前のNASと同じにして論理的な場所を同じにしたのだが、見つけてくれなかった。また、パーソナルファイアーウォールのZoneAlermも別のプログラムと認識したので登録し直しが必要だった。


期待からは外れた点はあるが、まあまあだろうか。安いし。
一番の不満点は私の基準ではあまり静音ではない点。動作音が気になる。LANケーブルを引き回してどこか遠くへ置くかな。次に不満なのは最初のPC起動時にすぐにマウント出来ない点。仕方ないのでこれは運用で回避。速度はファイルコピーの時に気になるかな。結局は以前のNASからの乗り換えで良くなったのは250GB->1TBになったと言う点だろうか。速度も速くはなった筈だが、それほど体感出来ない。

なお、このNASの特徴のひとつである「外出先からのアクセス」と言うのは今のところやる予定はない。その場合はPC連動の電源ON/OFFをあきらめなくてはならないし。でもPC連動電源ON/OFFで一体どれだけ電気代が浮くのだろう。気分的には節約になってる気がしていいのだが。

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