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東京スリバチ学会

先月、10+1と言う本を買った。大雑把な分類をすれば建築系の本になるのだが、その中に「東京スリバチ学会」と言う項があってちょっと目を引いた。東京スリバチ学会はブログもあって(スリバチブログ)、そこにこの学会の主旨が書かれているが「東京スリバチ学会とは、東京都心部のスリバチを観察・記録する目的で、去年の春にいきなり設立されたグループです。」と言う事だ。ここで言う去年とは今から見れば一昨年。東京にそうそうスリバチ状の地形がある訳でもないのでそこのブログの活動も昨年で停止しているが、遅ればせながら今になってそれを知った私に取ってはなかなか興味あるものだ。

ご存知の様に東京は武蔵野台地のヘリにあり、中央区や台東区は低地帯だが新宿区や文京区は台地上にある千代田区や港区あたりはその境界にあって例えば山手線で駒込から田端へ向けて進むと相当の傾斜を下って田端の駅に着くがあれは台地を降りて低地帯に進んだ為である。その後山手線は上のまで武蔵野台地の縁辺部を右手に見ながら進む。だから右手の車窓にはずっと武蔵野台地の断崖が続いている。

川の浸食はそう言う武蔵野台地に切れ込みを作り、港区あたりにここで言う「スリバチ状」の地形を生む事になる。

スリバチ状の地形、と言うのはこの本を読んでからの後知恵で、まあ確かにそう言う地形がある筈だと思い起こされる。ではどの辺りがそうなのかと言うと、この本の中では四谷三丁目の北側にある荒木町、有栖川宮記念公園の北側の元麻布2丁目などが紹介されている。

荒木町
http://map.yahoo.co.jp/beta/index.html?lat=35.41.12.015&lon=139.43.34.757&sc=1&mode=aero

元麻布
http://map.yahoo.co.jp/beta/index.html?lat=35.39.3.933&lon=139.43.58.255&sc=1&mode=aero

まあ、航空写真じゃほとんど分からないんだけどw
どちらも中心付近にある小さな家が密集している辺りがスリバチの底にあたる場所だ。台地上に比べて不利な地形の為に下町状になって再開発されずに昔の状態が残されているのだ。


と言う訳で、上空(真上)から見ていてもらちがあかないのでいつかそこに行ってスリバチ具合を確認してみたいと思う。

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