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傲慢でなければ提灯

Windows 9xに別れを告げよ(itmedia.co.jp)

「たとえ安全策が議論中でも、もう十分だ。さっさと新しい車やコンピュータを買うべきだ。」

コンシューマにそんな事を言う神経が分からない。一般ユーザは自分のしたい事が最低限満たされていれば今のPCを買い換えるなどそうそうあるものではない。

「Win9x向けのサードパーティーのセキュリティ製品を買うのも難しくなっている。」

それこそこの記事の最初の方で使われた表現を借りるならばWin9x系を使い続けている一般ユーザには「それがどうしたというのだ。」 何しろ一般ユーザは恐ろしい。自分ではっきり分かる直接被害が出ない限りウィルスに感染しようと踏み台にされようとそんな事は知った事ではないのだ。私が嘗て遭遇した例だけでも、


・ウィルスに感染して5分ごとにメールを送りつけてくる見知らぬ人(特定できないし)がいた。プロバイダ経由で警告して貰ったが最初はなかなかウィルス除去などの対処をしようとしない。私が怒って監督官庁に「プロバイダが有効な対処をしない」と電話したら、プロバイダ側もそのユーザに強く出てID停止をすると言う警告をし、そのユーザはやっと事の重大性に気づいて対処をして貰った。

・ウィルスに感染したExcelファイルを知人から受け取りたいと言う知り合いがいた。だが、ウィルスチェックをするメールサーバがそれを削除してしまうと言う(当たり前だ)。CD-RにExcelファイルを焼いて受け取ったら削除されないだろうか、と言う相談を受けた(バカもの!と怒ったがね)。


こんなユーザ達にLarry Seltzerの様な「さっさと新しいPCを買え」などのセリフは「何言ってるんだこいつは」にしかならない。無理強いではなく、ユーザ自らが乗り換える動機を提供するのが肝要だ。そう言う意味ではIEのセキュリティホールをついてクレジットカード番号などを盗み取って相手に被害を直接与える連中は、古いPCでWin9x系を使い続けるユーザを日々消し去る努力をしてくれているのかもしれない。MSはWin9x系のサポートを打ち切った後でWin9x系のOSをクラッシュしてくれるウィルスの出現を待ち望んでいるかもしれない。


もう一点、この記事にいいがかりwをつける。

「わたしが知るMeユーザーは皆、このOSを嫌っていた。」

日本のこれらのサイトを見たらきっと驚くだろう。Windows Meほど「愛された」OSは未だ嘗て見た事がないw
OSたん保管庫(infoseek.co.jp)
meたん(pinkco.net)

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