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何が良くなるでもなし参院選

昨日は参院選。と言う様な話は7/12が始まってまだ8時間しか経っていないのにココログルで検索かけると30個ほどもずらずら並ぶので今更ではあるが、今朝のネタが無いのでwちょっとだけ。

政党の基礎支持率とは異なって民主党が今回の選挙で第一党になったのはひとえに無党派層の票がなだれ込んだからだ。これらの層は3年前の参院選では熱狂的に小泉を支持したのだが、この3年間に生活面で実感する改善がなく、小泉が出すカードも底を尽き、挙げ句の果てが禍根しか残さなかったのではないかと思われる年金国会の果ての選挙なのだから、行き場は目新しい民主党となった訳だ。
民主党のどこが新しいかと言うのは大いに疑問の余地があるものの、それは置いておいて無党派層にそう見えたのだから、そう行動したまでの事だ。そう言う意味で、昨年のどこに争点があったのか分からないままのマニフェスト衆院選と言い、駄目だ駄目だと言う話しか無い年金参院選と言い、選挙戦の主導権はいずれも民主党が握っており、大衆誘導は圧倒的に民主党の勝利と言えよう。

しかしそれは結局与野党とも選挙に勝つ事しか念頭に無い争いであって、誰も日本と言う国の事を考えて戦っていない。その意味で今回の自民党のキャッチフレーズは実に空虚だった。

年金ひとつ取っても人口構造はこの先厚労省の予想を裏切ってまだまだ少子化は進むであろう。既に法案通過直後(実は直前)の数字でも明らかだ。大体今の社会構造で全員が全員子供を育てたいと思うか?これは多少の補助金でどうなる話ではない。この件を言い出すと長くなるので端折るが、本当に子供を育てたいと思う人口比率はかなり低くなっている筈だ。仮にそう言う比率が全体の繁殖人口の70%だとしたら、そこをベースにして残り30%は居ないものと思って試算しなくてはならないのだ。政府の人口予測はそこのベースを100%で計算しているとしか思えない。だとしたらスタートから間違っている。

となれば、年金はもう税金でまかなうしかない。財源は消費税しかない。それを堂々と言えた議員は一体どれだけ居たと言うのか。国民に飲み込ませるのが非常に難しいこの件を誰が言えたというのか。

結局また今は手つかずにして先延ばしをしただけだ。
火中の栗を拾わず、今だけを何とか弥縫すれば良しとする。

だからどこの政党が増えようと減ろうと、何が良くなるでもなし参院選なのだ。

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