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ここでも今年はギリシャ年

もう発売されて一ヶ月近く経つので今更なのだが、月刊言語の7月号の特集は「現代ギリシャのことばと文化」だった。

私は教養部の時に古典ギリシャ語の単位を取ったので(理系なのに)、今更現代ギリシャ語の本を買う気力は全然起きず現代ギリシャ語に関しては全く無知のままだった。遙かいにしえ、語学教材販売の電話があった時、「古典ギリシャ語があれば買います。絶対買います」と言って追っ払った事があるが(当時は半分マジだった。古典ギリシャ語のネイティブなw発音が知りたかったから)、現代ギリシャ語には興味が無かったからだ。

それが、現代ギリシャ語を知りたい!と思ったのは、オリンピックのせいでもサッカーのせいでもなく、

昨年放送のLASTEXILEのせいだw


あれはどうも現代ギリシャ語を使っているらしく、古典ギリシャ語では辻褄の合わない部分があった。その時にあー現代ギリシャ語も知りたいなーと痛感したのだ。ひどいヲタだ。

と言う事でお手軽に現代ギリシャ語周辺をかじるのにいいかなと思って言語7月号を買った。
ギリシャ語は基本的にアルファベット通りに発音すれば良い。αγοραは、「アゴラ(市場)」である。α(あるふぁ)、γ(がむま)、ο(おみくろん)、ρ(ろー)から発音が想像出来ると思う。現代ギリシャ語は過去の経緯から一部でこの通りでないものがあり、これがLASTEXILEの時に「あれー綴りが合わない」と私を悩ませたものだった。とりあえずこれが分かっただけでこの本を買った目的は達成されたと言えよう(低い目標だ)。

あとはこれも期待していたギリシャ語史の簡単な記述があったのも収穫であった。ローマ帝国の東半分がギリシャ語圏で、それがやがて東ローマ帝国・ビザンツ帝国に引き継がれて早い話ビザンツ帝国はギリシャ人の帝国だったものが1453年にオスマン・トルコに滅ぼされて長いトルコの支配の後に西欧の後押しで独立を果たす。この過程でどう変わっていったのかも興味があった。このトルコからの独立時にすったもんだの言語問題があったのだねえ。

と言う事で、ちょっとだけは分かった現代ギリシャ語だが、この程度では未だにLASTEXILEでアルが喋ったギリシャ語らしきものは解読出来ないのであった。

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