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内憂外患・北の拉致

書こう書こうと思っていたが、きっかけが掴めたので。
変態広場さんとこから。

確かに最初にTVで家族会の反応を見た時にあまりのヒステリックさに抵抗感を覚えた。ただまあ落胆も分からない事もない。
延々と政治家や官僚に拉致を放置された挙げ句総理が出かけて行ってこの程度では納得が行かないだろう。

それでこれを元に小泉を批判するのは簡単だが、事の本質はそこにあるのだろうか?

今回の訪朝の結果をどう評価するかと問われれば、外交的には敗北だと考える。被害を受けた国の総理が犯罪を犯した国の首都まで出かけて行ってその結果が既に分かっている人達だけの帰国では得られた物はあまりにも少ない。

だが今の状況で小泉が行かなかったらどうなっていたのか。相変わらず何も進展が無かっただろう。
犯罪国家との国交正常化など相手がまともにならない限りいくら先延ばししても構わないが、拉致された人間は違う。人間は年老いていくのだから。

であるならば、なぜ小泉が行かないとどうにもならなかったかを考えねばなるまい。

道理の分からぬ相手であるならば圧力をかけずして何が得られるのか。何も得られまい。外務省や政治家は1年以上もかけて何をやって来たのか。またも放置に等しい無為無策をして来たのではないのか。総理が出向いてこの程度の成果にした根本原因は彼らとそう言う環境を助長した連中にあるのではないのか。

今の時点で言えるのは、この後北朝鮮が誠意ある調査をしなかったらさっさと制裁を発動せよ、と言う事だ。

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